天保4年(1833)頃 大判錦絵 全八図からなる名所絵揃物である「諸国瀧廻り」は、北斎の代表作 「富嶽三十六景」が発表され
た後の1833 年頃に同じ版元・西村屋与八(永寿堂)から出版された。
江戸近郊にとどまらず日光、 木曽の奥や東海道筋の鈴鹿峠、吉野など諸国の名瀑を題材にした作品で、山岳 仰や阿弥陀や観
音が祀られている滝など、信仰の対象となっている滝が選ばれている。
以前にも滝を題材にした 北斎の作品はあるが、この「諸国瀧廻り」は何年もかけて「水」という対象物を研究した末の集
大成とされている。
今回のシャツには 全八作品の中の五つ、「和州吉野義経馬洗滝」「下野黒髪山きりふきの滝」「木
曽路ノ奥阿弥陀の滝」「東都葵ヶ岡の滝」「美濃/国養老の滝」が使用されてる
- Detail 商品詳細
素材: レーヨンフジエット
プリント: オーバープリント
ボタン: 茶蝶貝ボタン
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